vim_faq.jax: Update 2022/11/13 latest (faq-6.2-faq-8.6)

Author: tsuyoshicho

vim_faq/vim_faq.jax

@@ -1731,34 +1731,34 @@ Vim内で同時に複数のファイルを開くにはいくつかの方法が
  								*faq-6.2*
 6.2. 複数のファイル・バッファを切り替えるには？
 
-全てのバッファを一覧するには`:ls`を使用します。ファイルが関連付けられていない
-バッファ(リストされていないバッファ、例えばスクラッチバッファとヘルプウィンドウ)	
-も含めて一覧するには`:ls!`を使用します。
+全てのバッファを一覧するには ":ls" を使用します。ファイルが関連付けられていな
+いバッファ (リストされていないバッファ、例えばスクラッチバッファとヘルプウィン
+ドウ) も含めて一覧するには ":ls!" を使用します。
 
-複数のファイルを切り替えるにはいくつかの方法があります。`:buffer`コマンドを使う	
-と複数のファイルを切り替えることができます。コマンドは`:b`のように短くすること
-ができ、ファイル名の一部だけを指定できます。例えば、 >
+複数のファイルを切り替えるにはいくつかの方法があります。":buffer" コマンドを使
+うと複数のファイルを切り替えることができます。コマンドは ":b" のように短くする
+ことができ、ファイル名の一部だけを指定できます。例えば、 >
 
     :buffer file1
     :buffer file2
     :b e2
 <
-自動補完のため`:b`に続けて<TAB>を使うこともできます。また、`:b`の後にCTRL-D
-を試してみればすべての存在するバッファを見ることができます。これは`:e`にも同様
-に働きます。
+自動補完のため ":b" に続けて <TAB> を使うこともできます。また、":b" の後に
+<CTRL-d> を試してみればすべての存在するバッファを見ることができます。これは
+":e" にも同様に働きます。
 
 CTRL-^を使ってバッファを切り替えることもできます。キーの前にカウントを指定する
 とその番号のバッファを編集することができます。カウントを指定しないでCTRL-^を押
 すと代替バッファを編集します。
 
-`:e #`コマンドでも特定のバッファを編集することができます: >
+":e #" コマンドでも特定のバッファを編集することができます: >
 
     :e #5
 <
-バッファを閉じるには`:bd`コマンドを使用します。
+バッファを閉じるには ":bd" コマンドを使用します。
 
-バッファリストに含まれる全てのファイルでコマンドを実行するには`:bufdo`を使いま
-す。
+バッファリストに含まれる全てのファイルでコマンドを実行するには ":bufdo" を使い
+ます。
 
 さらなる情報については以下を参照してください。
 
@@ -1803,15 +1803,15 @@ CTRL-^を使ってバッファを切り替えることもできます。キー
 6.4. 「ワークセット」や「プロジェクト」のように自動的に複数のファイルを同時に
      読み込ませるようにするには？
 
-自動的に複数のファイルを読み込ませるようにするには`:mksesion`と`:mkview`を使い
-ます。
+自動的に複数のファイルを読み込ませるようにするには ":mksesion" と ":mkview" を
+使います。
 
-`:mksession`コマンドは現在編集中のセッションを復元するVim scriptを生成します。
-このmksessionコマンドで作られたファイルは`:source`コマンドで読み込むことができ
-ます。
+":mksession" コマンドは現在編集中のセッションを復元する Vim script を生成しま
+す。この mksession コマンドで作られたファイルは ":source" コマンドで読み込むこ
+とができます。
 
-`:mkview`コマンドは現在のウィンドウの中身を復元するVim scriptを生成します。
-現在のファイルのviewを読み込むには`:loadview`コマンドを使います。
+":mkview" コマンドは現在のウィンドウの中身を復元するVim scriptを生成します。
+現在のファイルのviewを読み込むには ":loadview" コマンドを使います。
 
 さらなる情報については以下を参照してください。
 
@@ -1944,10 +1944,10 @@ Vim 7.3にはアンドゥを永続化する新機能があります。Vimの終
 7.4. ファイルを保存するとファイルパーミッションが変更されます。ファイルパー
      ミッションを変更せずにファイルを保存するよう設定するには？
 
-これは'backupcopy'が"no"または"auto"に設定されていると起こりえます。注記: この
-オプションのデフォルト値はほとんどの場合に正しく動作するように設定されていま
-す。もしそのデフォルト値が正しく機能しないなら、'backupcopy'オプションを"yes"
-にすればファイル保存時にパーミッションをそのままにすることができます: >
+これは 'backupcopy' が 'no' または 'auto' に設定されていると起こりえます。注記:
+このオプションのデフォルト値はほとんどの場合に正しく動作するように設定されてい
+ます。もしそのデフォルト値が正しく機能しないなら、'backupcopy' オプションを
+'yes' にすればファイル保存時にパーミッションをそのままにすることができます: >
 
     :set backupcopy=yes
 <
@@ -2001,7 +2001,7 @@ SECTION 8 - バッファ ~
  								*faq-8.3*
 8.3. カレントウィンドウのバッファを空バッファにするには？
 
-`:enew`コマンドを使うとカレントウィンドウのバッファに換わって空バッファを読み
+":enew" コマンドを使うとカレントウィンドウのバッファに換わって空バッファを読み
 込みます。
 
 さらなる情報については以下を参照してください。
@@ -2021,8 +2021,8 @@ CTRL-^コマンドを使うとバッファ番号を指定してバッファを
  								*faq-8.5*
 8.5. 読み込んでいるバッファをそれぞれ別のウィンドウで開くには？
 
-`:ball`または`:sball`コマンドでバッファリスト中の全てのバッファを開くことがで
-きます: >
+":ball" または ":sball" コマンドでバッファリスト中の全てのバッファを開くことが
+できます: >
 
     :ball
 <
@@ -2037,7 +2037,7 @@ CTRL-^コマンドを使うとバッファ番号を指定してバッファを
  								*faq-8.6*
 8.6. Vimを終了することなくバッファを閉じる(削除する)には？
 
-`:bdelete`, `:bwipeout` または `:bunload` コマンドでVimを終了することなくバッ
+":bdelete", ":bwipeout" または ":bunload" コマンドでVimを終了することなくバッ
 ファを削除できます。例: >
 
     :bdelete file1